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マリーアントワネット [映画]

おそらく世界で最も有名な王妃マリーアントワネットを一人の女性というより、
一人のティーンエイジャーとして描いた作品です。

まぁ、とにかく出てくるアイテムがどれもこれもそれもかわいい!!
色使いなんかも、重ね着の配色にもすごく参考になります!

で、肝心の内容ですが、マリーアントワネットに同情的な物語に
なっています。
まぁね~そりゃ、いきなり他国に嫁がされて、他国のしきたり押し付けられたらね~。
しかも、みんなからは興味本位な目で常に見られるし。
そりゃ、買い物依存症になるわな~。
実際、作品見終わったあとは、同じ女性として「大変だよねぇ」と
同情をせずにはおりません。
ただ、あくまでそれは現代のティーンエイジャーに照らし合わせた場合。
当時は、そういうの当たり前だろうから、「こんなパターンの切り口もあり」
という程度ですね。

しかし、なぜキルティン・ダストなんだろう・・・。
なんというか、ギスギスした筋張った感じがして、マリーアントワネットのふわっとした
感じに合わないと思うんだけど。
たんに監督とお友達だからかしら?
そんなことで、映画の魅力が削られるなんて残念。
衣装の魅力も半減です。


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