リバティーン [映画]
全くおもしろくなかった。
ジョニデが出演を即決したっていうからさぁ、それなりに期待してたんだけど、本当につまらなかったなぁ…。
ジョニデ演じるジョニーの語りから始まるんだけど、そこで
「諸君は私を嫌悪するだろう…」
みたいなことを訥々と言ってるわけ。
でもさぁ…「嫌悪」っていうか、物語全般
「あんたの言ってること分かんねーよ」
状態なんだよね。
あんたの言いたいことも分かんねーし、やりたいことも分かんねーよって…。
全く理解不能。
理解できないから「嫌悪」っていうよりは…うぜぇって感じかなぁ。
ゴチャゴチャ×2うぜぇ…。
あ、そういう意味では「嫌悪」だね。
独特な人物の物語だからもしかしたら、それでいいんだろうけど、見る側を完全に無視して作られた気がする。
他にやりようはなかったのかね~。
シェークスピアの作品なんか、くどくど×2隠喩を多用したセリフがあるけど、アレはなんなんだろ。あたしがジュリエットだったらロミオが話し終わった「で?結論は?」なんて言っちゃって、恋は終わっちゃうね。
まぁ、とにかく久々に「時間のムダ」と思える映画でした。
2007-03-28 12:10
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