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46億年の恋 [映画]

<ストーリー>
監獄一の暴れ者、香月(安藤政信)が雑居房で有吉(松田龍平)に首を絞められて死亡する。彼は全面的に自分の罪を認めていたが、警部(石橋蓮司)と警部補(遠藤憲一)は事件の捜査を開始。偶然同じ日に殺人の罪で入所した2人の少年について聞き込みをするうちに、獄中で起きた奇妙な殺人事件の謎が深まっていき……。 (Yahoo!映画/シネマトゥデイより)
 

とにかく男!男!男!裸体!裸体!裸体!な映画です。
冒頭から少年の乳首のアップですもん。
う~ん・・・・・邦画ってなんでこんな訳わかんないのが多いのかなぁ・・・。
人物の存在自体が抽象的で掴みどころがないんだよな・・・。

一応、「本当に香月を殺したのは誰か?」という謎はあったんだけど、多分最も謎だった部分は、有吉がなぜ「自分が殺した」と言ったのかってことだろうけど、昔ボーイズラブ系の本をたくさん読んでいた私には、容易に予測がついてしまいました。
っていうか、似た設定の作品があったんだよね。。。

「終わりのないラブソング」っていう栗本薫著の本です。
本当に設定が似ていて、最初はそれの映画化かと勘違いしたほどだったけど。
これも、なかなか面白いのでボーイズラブ系にアレルギーがない方は読んでみてはどうでしょう。。。いえ、決して無理強いはいたしません。

この映画、時間短いです。1時間30分もなかったと思う。
なんだか限りなく「ほのか」な物悲しい恋愛映画でしたね。


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